3月3日はひな祭り。

雛人形は子どもの身代わりとなり、事故や病気から守ってくださるという云われがあるそうでございます。
そして、ひな壇のお飾りは、子供たちの健やかで幸せな成長を願って飾るのだそうでございます。

ひな人形って、綺麗なお衣装をめされて、とても華やかで美しいのですが、見た目だけでなく心も美しいのですね。天国の赤ちゃんは、お地蔵さまのお慈悲のもとで、雛人形にも見守られて、何より皆様方の愛に包まれて幸せなことでございましょう。

お地蔵さまや、お雛さまに感謝。そして、これからも優しく見守りくださるお子さまに感謝の気持ちを大切にしましょうね。


【ご案内】
現在、常光円満寺では、3月3日まで『桃の節句 特別展示』をしております。
七段のひな壇は最近見かけなくなりましたが、常光円満寺のお飾りしているひな檀は、七段でございます。
実際にご覧いただくと、とても華やかで美しいものですよ。
是非、この期間中、召された赤ちゃんのため、そしてお子さまがいらっしゃる方は、お子さまの無事成長をお祈りして、お参りなさってはいかがでしょう。
皆様方のお参りを心よりお待ち申しております。

COMMENT

早いもので、あの子が亡くなってから 二ヶ月が経ちました。

月命日の今日お参りさせて頂き、綺麗に飾られたお雛様を見て、「三月か、桃の節句だ。もうすぐ温かくなるな。」と 季節感を感じられるようになった自分に 少しビックリしました。

先月あの子を供養して頂いてから 毎晩寝る前にお守りを握りしめ、お地蔵様に 一日の感謝と、あの子の幸せをお願いするのが日課になりました。その後 あの子に その日一日の出来事を話してから お布団に入ると、不思議な事に 胸の辺りがポカポカし 毎日温かく眠れるようになりました。
きっと あの子が一緒に寝てくれているのだろう と思っています。


本当に感謝しております。あの子と私を救って頂いて、ありがとうございます。
また来月も お参りさせて頂きます。それまでどうか 私の大事な大事な 幸を よろしくお願い致します。
古牧 由果 2012/02/20(月) 20:39 EDIT DEL

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