先日、心温もるメッセージを見つけました。
是非、皆様方にお読みいただきたくてご紹介させていただきます。

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昔、ヨーロッパで沢山の赤ちゃんが捨てられた。

その当時の大王さんは赤ちゃんを集め、二つのグループに分けて、悲しい実験をした。

Aグループの赤ちゃんはミルクをあげる時、必ず、抱き上げ声をかけ、目を合わせ愛情と共にミルクを与えた
Bグループの赤ちゃんは絶対に抱き上げず、声もかけず、目も合わさず、触れる事なくただただミルクを与えた

愛を与えて育てた子どもと、愛を与えずに育てた子どもはどう違うのかという悲しき実験。
実験は失敗した。

なぜならば、Bグループの愛を与えずにミルクを与え続けた赤ちゃん全員が大きくなる前に亡くなった。
その実験で分かったこと。

人は食べ物や飲み物だけで生きているのではなく、愛によって生かされている。
つまり、今、生きているということは、誰かに愛されたから。
愛の深い両親の元、生まれてくる人もいれば、両親がいても、仕事が忙しくて、愛された記憶がない人もいるだろう。
片親の人もいれば両親がいない人もいる。
与えられた愛の量はそれぞれ違う。
でも、今、生きているということは、必ず誰かが抱きしめてくれたから。

それはお父さんか、お母さんか、おばあちゃんか、おじいちゃんか、近所の人か、お姉ちゃんか、お兄ちゃん、仲間かもしれない。

誰かが声をかけてくれたから生きている
誰かが抱きしめてくれたから生きている
誰かが微笑んでくれたから生きている
誰かが愛してくれたから生きている
それを忘れないようにして生きてゆこう。

人と比べる必要はない。

あなたは愛されて生きている
それは間違いなく事実なのだから。

今、肉体を持って生きている。
その肉体を持つということは、可能性を与えられているということ。
次は自分が誰かの命を繋ぐことが出来る。

自分が声をかければ
背中をさすってあげれば
微笑みかけてあげれば
多くの命を救う事が出来る。

そう、一人一人、誰かの力になれる。
誰かを支えることが出来る。

今日、自分の愛を意識していきよう。
声をかけること
ふれること
微笑むこと
愛す事を意識していきてみよう。
それは、人だけにじゃなく、木や花や大地に対しても。

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これはてんつくマンさんの載せられていた素晴らしいメッセージです。

お子さまを愛する気持ちと同じように、あなたは愛に包まれているのです。

そしてお子さまを愛する気持ちを他に向けることによって、
生かされる命もたくさんあるのです。

その想いも、お子さまにとって幸せでございましょう。

愛って、生きる源なのですね。

心の中で、これからもお子さまを愛して、そして生かしてあげてくださいね。

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